11月7日(土)と8日(日)の2日間にわたり、「第9回大学人サミット信州・まつもとカレッジ2015」が松本大学で盛大に開催されました。全国各地から、大学教職員や学生を中心に90名を超える参加者を迎え、親睦と交流を図りました。今回は「地域の地域による、地域のための、大学人サミット」をテーマに掲げ、実行委員会では今年2月より本格的に準備を進め本番を迎えました。
1日目最初の「オープニング・トレーニング」は、一人ひとり約3分間「輝いている私」をテーマにグループ内で発表し、それに対して褒め合うということで終始和やかな雰囲気の中行われました。
その次に実施された「ワークショップ」では、「地域に愛される大学とは?」をテーマに掲げ、6つのキーワードを元にディスカッションを行い、今実施している施策や新たに実施してみたい施策など多様な意見が飛び交い、活気に満ちた時間となりました。
その後の「情報交歓会」では、本学学生による「健康づくり体験」や「お料理のプレゼン」を行い、本学の“味”を存分にアピールしました。
また、ユニークな思考を凝らした「手づくり名刺コンテスト」や翌日の「大学自慢コンテストの発表順抽選」を行い、大いに盛り上がりました。
2日目の「大学自慢コンテスト」には、本学含む9大学がエントリー。
自分たちの大学を様々な視点から、自由なテーマとユーモアな発想で自慢し合いました。9分間の限られた発表時間の中、各大学の取り組みや特色が垣間見えました。
今回の大学人サミットは、松本大学の若手職員を主体に企画と運営を行ってきました。
この2日間を通して、日常の業務では得られない多くのことを学ぶことができ、まさに松本大学の「結束」と「魂」を感じた時間になりました。
ここで得たことを今後に役立て、大学にそして学生に還元していきたいと思います。関係各位の皆さんのお力添えに心より感謝申し上げます。ありがとうございました。
開催報告
実行委員会事務局 代表 白澤 聖樹